ブイ・クレス CP10(シーピーテン)特集
ビタミン、ミネラル、コラーゲンペプチドをこの1本で

褥瘡を有する方の食事療法として使用できる食品です。コラーゲンペプチド10,000mg 亜鉛12.0mg ビタミンC500mg V CRESC ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ミックスフルーツ

床ずれ(褥瘡じょくそう)とは?

床ずれは医学的には「褥瘡(じょくそう)」とも⾔われ、寝たきりなどによって⻑時間同じ場所が圧迫されることや、摩擦やずれなどが加わることで⽪膚がただれたり、キズができてしまうことです。

褥瘡(じょくそう)
血流が悪くなる

⾻と⽪膚の間の⾎管が押しつぶされて⾎⾏不良となり、⽪膚や⽪下組織に栄養や酸素が⾏きわたらなくなることで発⽣します。

床ずれが進⾏すると皮下組織や筋肉がむき出しになり、さらに進⾏すると⾻まで達してしまいます。いったん床ずれが発⽣すると完治するまでには浅い床ずれの場合でも4週間ほど、深い場合は数カ⽉〜1年以上かかってしまうこともあります。

床ずれ(褥瘡じょくそう)になったらどうすればいい?

床ずれが発生してしまった際の治療方法には、局所治療、体圧分散、スキンケア、栄養管理があります。これまで局所治療・体圧分散が重要視されていましたが、最近ではきれいに早く治すために、適切なスキンケアと栄養管理が注目されるようになっています。

治療1局所治療 治療2体圧分散 治療3スキンケア 治療4栄養管理
治療4 栄養管理

床ずれが発生した部分に集中的に行う治療を「局所治療」といいます。炎症が見られる場合は、炎症を鎮静化させ、保護し、湿潤環境を整えます。床ずれの深さや状態に応じて、次のような治療を進めていきます。

床ずれ治癒に必要な栄養素

一般に、擦り傷、やけど、術後など、傷が治るまでには「炎症期」「増殖期」「成熟期」の過程があり、多くの栄養素が関係しています。床ずれが治っていくまでも同様の過程をたどり、必要な栄養素がそれぞれの場面で働くと考えられています。注目の栄養素が、「コラーゲンペプチド」「亜鉛」「ビタミンC」の3つです。

床ずれ(傷)の回復に関わる3つの栄養素

皮膚や血管が傷つき、それに体が反応して傷を治す働きが活発になります。新しい血管がつくられ酸素や栄養を運びます。同時に皮膚の成分を作りだす細胞の働きが活発になり、傷をふさぐ材料が生み出されます。傷口がどんどん埋められ、より丈夫な皮膚を作っていきます。コラーゲンペプチド①皮膚の成分を作り出す細胞を刺激し、健康な皮膚を作る。②直接皮膚の材料になる床ずれのある方は健康時の1.5倍のたんぱく質が必要! 亜 鉛皮膚の材料(たんぱく質など)を作り出す時に必要となる。床ずれのある方は健康時の2.5倍の亜鉛が必要!ビタミンC皮膚の材料(コラーゲンなど)を作り出す時に大量に必要となる。(不足すると治るのに時間がかかる)床ずれのある方は健康時の6倍のビタミンCが必要!

参考:1) 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」75歳以上(女性)の推定平均必要量、NPUAP/EPUAPガイドライン
参考:2) 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」75歳以上(女性)の推定平均必要量、厚生省老人保健福祉局老人保健課
「褥瘡の予防・治療ガイドライン」

微量栄養素を同時に補給

12種類のビタミンとミネラルを配合

コンパクトボディに、一日の摂取基準の平均2~3倍のビタミン12種類をはじめ、鉄、亜鉛、セレンなどのミネラル類を配合。独自の配合比率で効率的な栄養補給をサポートします。

■摂取基準に対する微量栄養素の充足率

摂取基準に対する微量栄養素の充足率のグラフ

※成人男性(50~60歳)日本人の食事摂取基準(2020年版)による1日の推奨量もしくは目安量

「なんとなく、すぐれない」が気になりだしたら… そんなときこそ、コラーゲン 最近、なんだか肌のハリや髪のコシが気になる。そういえば膝や腰も不安…。そんなとき、ぜひ摂りたいのがコラーゲン。その働きは、肌や髪、爪や骨、ふしぶしにまで作用するといわれています。ニュートリーは今、さまざまな可能性を秘めた「コラーゲンのチカラ」に注目しています。よく聞く「コラーゲン」って、いったい何?水分の次に多いたんぱく質。その30%がコラーゲン!コラーゲンはどこにあるの?コラーゲンの約40%が皮膚に、10~20%が骨や軟骨に存在しています。コラーゲンは、肌(真皮)、筋肉、骨、軟骨などを構成するたんぱく質の一種。体に不可欠な成分です。私たちは毎日の生活の中で、主に動物や魚の皮などからコラーゲンを摂取したり、体内で合成したりしています。しかし、皮膚のコラーゲンは年齢とともに減ってしまうといわれています。コラーゲンは体を支える「屋台骨」なくてはならない存在です
でもコラーゲンって食べても意味がないんでしょ? 確かにそのままコラーゲンとしては吸収されません。しかし、他のたんぱく質と吸収のされ方が違うことが解ってきました。だからこそ多くの可能性が… 普通のたんぱく質の大部分は、数時間でアミノ酸に分解され吸収されます。しかし、コラーゲンは、普通のたんぱく質と同じようにアミノ酸に分解される「遊離態」のほかに、アミノ酸が2種類以上くっついたままの「ペプチド態」になって吸収されるものが多くあるのです。この「ペプチド態にそが、コラーゲンの特徴です。血液の流れに乗って体内をめぐりながら、肌や髪、骨やふしぶしなどの細胞を刺激して、活性化するよう働きかけているのではないか、といわれています。肌のハリツヤ紫外線ダメージ、髪や爪にも、傷の治りにも、骨やふしぶしにも
どのくらい摂ればいいの?1日5から10gくらいが理想的だといわれています。現代の日本人のコラーゲン摂取量は1日わずか1.9g。現代人は、肉や魚の柔らかい部分を好む傾向があり、コラーゲンが多く含まれる肉のスジや魚の骨、皮などを食べる機会が昔と比べて減っています。普段の食生活において、「現代人はコラーゲン不足」といえるかもしれません。足りない分を補うには、手軽に摂取できるサプリメントがおすすめです。※出典:野口知里ら。栄養学雑誌 Vol.70.120-128(2012) たんぱく質摂取量:1日65g、うち動物性:1日34g